車上渡しとは?レンタル時の重要な確認事項
レンタル台車や中古台車をご利用の際、「車上渡し」という納品形態をご存じでしょうか。物流機器レンタル株式会社では、カゴ台車などの物流機器をトラックの荷台上でお渡しする「車上渡し」形式でご提供しています。これは、ドライバーが荷台から荷物を降ろすことなく、お客様がトラック荷台上(高さ約100cm)からご自身で荷物を受け取る形式です。特に初めてレンタルされるお客様には、この荷下ろし作業について事前にご理解いただくことが大切です。
人力での荷下ろしは可能だが、負担とリスクあり
カゴ車1台の重さはおよそ50kgあります。パワーゲートのない車両の場合、男性2〜3人であれば数台程度なら何とか対応できるかもしれません。しかし、高さのある荷台から手作業で降ろすことは、転倒・落下・怪我などのリスクがつきものです。万が一、作業中に台車や中身の商品を傷つけてしまえば、コスト面でも安全面でも大きな損失となります。安全な作業を行うには、無理のない作業計画と適切な設備が不可欠です。

パワーゲート車の活用で安全かつ効率的に
これらのリスクを避け、より安全・スムーズに荷下ろし作業を行うには、パワーゲート付きトラックの使用を強くおすすめします。パワーゲートがあれば、重いレンタル台車や中古台車もボタン一つで地上に降ろすことができ、作業者の負担を軽減し、事故のリスクも大幅に下がります。せっかくのお得な台車レンタルも、受け取り時にトラブルがあっては本末転倒です。
物流機器レンタル株式会社では、安全で快適な物流機器レンタルをサポートしています。台車の選定から納品方法まで、お気軽にご相談ください。